2017年7月6日木曜日

茨城空港 訪日誘客支援空港に

国土交通省は訪日客の地方空港誘引を目指し、新たな支援策として訪日誘客支援空港を選定しました。対象空港は全国27空港で支援タイプは3タイプに分類。分類は育成支援型、継続支援型、拡大支援型で、育成支援型には松本空港と下地空港が、継続支援型には那覇空港や福島空港など6空港が、拡大支援空港には米子空港や静岡空港など19空港が選ばれています。
支援のメインとなる拡大支援空港は訪日誘客に一定の実績をあげていて拡大に向けた着実な計画・体制を有している空港で国の支援拡大で更なる増が期待される空港と定義され、茨城空港もこのタイプになります。
具体的には着陸料が最大3年間半額以上に割引(国管理空港)になるほか、チェックインカウンターの設置支援や地上支援業務の経費支援などが行われる。県は新規就航の国庫負担と合わせると着陸料が実質無料となるとして期待しているようです。

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