東京航空局より5月の利用概況が公表されています。
茨城空港は新千歳便が1日2往復に戻った国内線が好調を維持。前年比20.4%(7888人)増の4万6615人と5月としては過去最多になりました。
一方の国際線は春秋航空の週6便のみとなり、前年比40.7%(5772人)減の8419人で開港直後の2010年とほぼ同じ程度にまで減少しました。
国際線と国内線を合わせた利用者は前年比4.0%増の5万5034人。国内線の伸びが国際線の落ち込みを上回っています。国内線は6月も神戸便を中心に満席の便が出ています。7月は新千歳便でも混雑が激しくなっており、しばらくは増加傾向が続きそうです。
4月は予想を上回る4割増の利用者4万人でしたが5月は予想した5万を下回る2割増の4万6千人でした。沖縄便の伸びが少ないように感じます。
返信削除増便したからと言って利用者が突然増えるわけではありませんので4.0→4.6の増加は順調と言えるかもしれません。さらなるリピーターを増やす宣伝と新規利用者の獲得に頑張って欲しいです。6、7月は5万人台に乗せて欲しいです。ピークの8月は6万人台になると思いますが9、10月も5万人台の獲得できれば来年の福岡便増便や神戸便3便増につながると思います。
夏を中心にいかに利用者を獲得できるかが搭乗率を高め航空会社の意欲をひきだすことになると思います。