2018年8月21日火曜日

笠間市 台北事務所開設

茨城新聞の報道によると笠間市が23日台北市に事務所を開設するそうです。
台湾から県内への旅行者数は17年度が2万5249人で国・地域別でトップ。2位の中国は1万9715人とのこと。今年度に入ってからは台湾旅行者は更に急増し、4月~5月のみで2万人に達しているそうです。
台湾からの旅行者が増えている主な要因は今年3月から開始されたタイガーエア台湾による茨城空港と台湾・桃園空港とを結ぶ連続チャーター便で、現在は週2往復運航中。笠間市長も台湾便に期待をしているようで、「定期便化または週3便化されれば旅行プランが組みやすくなり効果が生まれる」としています。
台湾旅行会社側からは笠間市だけではツアー客を満足させられないとして、ネモフィラのひたち海浜公園や梅まつりの偕楽園、袋田の滝などの名所を取り入れるナと茨城全体を売り込むべきとアドバイスされています。

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