2014年1月30日木曜日

スカイマーク 今後の展開について

福岡便と中部便の就航が決まったスカイマーク社ですが、社長の会見では更なる展望についても報じられています。
中型機の導入で空く現行機の活用については地方路線の充実を図る予定で、特に茨城空港は周辺人口が多いことから重点的に活性化させたいとのこと。今後の路線拡充についても、那覇便の直行便化や宮古など離島路線を念頭に検討する可能性があります。
また近くに空港がなかったため、飛行機を今まで利用したことがない人が多い地域であることから、  若いうちからの利用を促す目的で子供運賃の引き下げも示唆しています。ほかにも修学旅行用に宮古へのチャーター便を積極的にセールスするそうです。
以前も話題があった国際線についても改めて需要があることを強調し、将来的に機材が増えた段階でグアムなどへの季節便で就航を考えたいと話しており、茨城空港への期待の高さがうかがわれる内容となっています。

5 件のコメント:

  1. 成田にLCCが多数就航したにもかかわらず茨城空港利用者はあまり変わらない。これを見て車社会の北関東の強固な利用者の需要が再認識されてきたのでしょう。国内線利用者約30万強ですから300万県民の1割30万人利用です。残り270万人をいかに利用させるかで空港の活性化が図られます。空港も県も知恵を絞ってがんばってほしい。グアムなどはA300等滑走路が耐えられるのか心配です。自衛隊側はかさ上げをして強固にしましたが空港側が心配です。

    返信削除
    返信
    1. 追加情報ですが、知事の会見では夜間駐機に県として協力する方向とのこと。実現すればやや不便な時間での発着が大きく改善して、利用者を増やす好材料となるので是非実現してほしいものです。

      削除
  2. 夜間駐機とエプロンの拡張はセットなんですかね?
    パンクする時間帯も出て来そう。
    まあ前向きに行きそうで嬉しい。

    返信削除
  3. 夜間駐機にはパイロットやCAの宿泊設備ゆっくり休めるラウンジや食事を考えないと何もないところに長期間駐機は無理。静岡空港もエプロンを拡張しており、ターミナルの拡張も考えている。もう3年もたつのでインフラの整備を考える時期だと思います。(必要最低限のインフラでよいです。)

    返信削除
    返信
    1. 水戸のホテル使っているようですね。遠いな。

      削除