2019年12月2日月曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局から2019年10月の利用概況が発表されました。
茨城空港の国際線利用者数は前年比21.6%減の1万1462人でした。ソウル便がなくなったことが減少の大きな要因となっています。春秋航空は10月27日から上海便を週6往復から4往復へ減便し、新たに西安便を週4往復で就航しました。11月からは青島航空の長春便も週3往復で加わることになり、2ヶ月続いた国際線利用者の大幅減に歯止めがかかることが期待されます。
国内線は前年比17.6%増の6万1952人となりました。神戸便の増便効果が続いていますが勢いは閑散期に向けてやや鈍ってきました。10月の利用者数が6万人を超えたのは初となります。
国際・国内合わせた全体の利用者数は9.1%増の7万3414人で、9月とほぼ同じ人数で10月としては初の7万人台となりました。規模としては女満別空港より多く、釧路空港に次ぐ人数となっています。

0 件のコメント:

コメントを投稿