2019年12月27日金曜日

青島航空 南京チャーター便 1月2日から

青島航空が1月2日から茨城-南京の連続チャーター便を運航することが決まりました。青島航空はすでに長春、福州の2路線を運航中で南京のチャーター便が3路線目となります。
運航日は毎週木曜と日曜の週2往復。運航時間は木曜日は12時05分に南京を出発し、16時00分に茨城に到着。17時00分に茨城を出発し、21時00分に南京に到着します。日曜日は10時55分に南京を出発し、15時00分に茨城に到着。16時00分に茨城を出発し、20時00分に南京に到着予定です。
南京市は中華民国の首都とされ、別名は金陵。三国時代の呉のときは建業という名前で都が置かれていました。その後東晋に建康となり、のちに南京や天京と改称しています。南京禄口空港は南京市から50~60分ほど離れた位置にあります。西安同様に古都ということで観光地でもあり、玄武湖、紫金山、南京博物館、鶏鳴寺などが人気です。
今回のチャーター便は長春、福州とおなじく上海不夜城国際旅行社がツアーを企画するインバウンド向けとなります。
茨城新聞の報道では青島航空が長春、福州の2路線は順調に運航しているとし、茨城空港の立地の良さに着眼していることを報じています。今回も発表から運航までの時間が極めて短いためどの程度の集客が見込めるのか不安ではありますが、県としては3路線を定期便化していきたいと期待をこめています。

今回のチャーター便の運航により、茨城空港の国際線は以下の通り、週18往復となります。
<上海便>
月曜・金曜・土曜・日曜 春秋航空が運航

<西安便>
火曜・木曜・土曜・日曜 春秋航空が運航

<台北便>
木曜・日曜 タイガーエア台湾が運航

<長春便>
火曜・木曜・土曜 青島航空が運航

<福州便>
火曜・金曜・日曜 青島航空が運航

<南京便>
木曜・日曜 青島航空が運航

曜日別運航状況
月曜:上海便
火曜:西安便、長春便、福州便
水曜:
木曜:西安便、台北便、長春便、南京便
金曜:上海便、福州便
土曜:上海便、西安便、長春便
日曜:上海便、西安便、台北便、福州便、南京便

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