2020年11月10日火曜日

茨城空港 9月の搭乗実績

遅くなりましたが9月の搭乗実績について掲載します。

東京航空局の2020年9月の利用概況では北海道地区、東北地区が引き続き国際線の旅客数が0人となっています。茨城空港でも国際線は利用者が0人となっています。

国内線は北海道地区で前年比58.5%減と持ち直してきています。ただ、新型肺炎の感染者が北海道で特に増加傾向にあり、今後は規制が強化される可能性が高くなっています。茨城空港では前年比70.1%減の1万8541人と落ち込みが大きく、9月としては開港以来2番目に少ない利用者となりました。

4月から9月までの上半期の利用者数は7万7255人と、開港1年目の2010年4月から9月までの8万7522人を下回り、過去最少を更新しました。昨年度は42万0074人だったので81.6%減少したことになります。

10月には新千歳便の増便や下地島空港への就航など明るい話題もありますが、冬の新型肺炎とインフルエンザの流行によってはより危機的な状況に陥る可能性も考える必要がありそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿