2020年11月30日月曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が2020年10月の利用概況を発表しました。

新型肺炎の影響で落ち込んでいた航空需要が10月は若干戻ってきており、全体としては前年比67.1%減と減少幅が縮小しています。

茨城空港では国際線が引き続き全便運休となり利用者は0人となっています。国内線は徐々に運休対象が減って、前年比50.5%減の3万0690人となりました。国内線利用者数が3万人を超えるのは2020年2月の4万8186人以来で今年度としては最多です。

国内線と国際線を合わせた前年比は58.2%減で回復してきています。ただ、11月に入って新型肺炎の感染者が急増し、再び自粛ムードが広がってきており、人の移動が盛んになる年末年始の利用動向がどうなるのか不透明になっています。

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