2021年3月2日火曜日

茨城空港 1月の搭乗実績

東京航空局が1月の搭乗実績を発表しました。
新型肺炎の第3波の影響で外出自粛が求められる中で、管轄内の旅客者数は前年比84.5%減と大幅なマイナスになっています。

茨城空港でも14日から神戸便1日2便のみの運航になり、大きな影響を受けました。国際線は全便の運休が継続され旅客者数は1月も0人でした。回復傾向が見られていた国内線も運休が相次ぎ、前年比76.7%減の1万1997人と1月としては過去2番目に少ない利用者数となりました。国内・国際線を合わせた利用者は前年比82.2%減となっています。

2月はほぼ全便が運休していたため利用者は数十人ほどとみられ、2月として過去最少を記録することが確定的です。
3月は8日から国内線全便が運航再開の予定となり明るい兆しも見えています。ただ、首都圏では依然として感染者が多く、茨城県でも日によって大阪府に匹敵するほどの感染者が出ています。今後も不要不急な外出は控えて感染症対策を怠らないように注意が必要です。

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