2023年5月2日火曜日

茨城空港 2022年度の利用者は59万人

東京航空局が2023年3月の利用概況を発表しました。
茨城空港は国内線の利用者が急増。前年比155.5%増の6万3352人となり、2019年8月に次ぐ開港以来2番目に多い利用者数を記録しました。国内線の利用者が6万人を超えるのは2019年10月以来のことです。
国際線はタイガーエア台湾が3月26日から運航を再開。ジンエアーのチャーター便も就航し、2020年3月以降途絶えていた利用者が戻ってきました。2023年3月の利用者は1143人で国際線・国内線合わせた利用者数は6万4495人。3月としては2018年3月を上回り、2019年3月に次ぐ2番目に多い人数となっています。

2022年度が終了し、茨城空港は2020年度(20万人)からの回復傾向が鮮明になってきています。2022年度利用者数は59万6536人で2016年度をわずかに下回る水準ですが2023年4月からはタイガーエア台湾の高雄チャーター便が加わることで国際線の利用者が上乗せされてきます。好調の国内線も2023年度は22年度を上回ることが予想され、2019年度の77万人にどこまで迫れるか注目されます。

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