2023年7月27日木曜日

春秋航空就航13周年記念イベント

春秋航空の茨城-上海便が就航して13周年を迎えるのを記念して7月29日にターミナルビルにてイベントが開催されます。
初就航当日の春秋航空機

イベントでは春秋航空に関する展示や就航先のPR動画上映、グッズが当たる抽選会が行なわれます。抽選会はターミナルビル内のテナントで買い物(500円ごと)をするともらえる抽選補助券2枚かIBRマイエアポートクラブアプリの500ポイントで抽選することができます。
開催時間は10時から16時までで場所は国際線チェックインカウンター正面のステンドグラス前となります。

2023年7月11日火曜日

春秋航空 上海便 8月4日から運航再開

春秋航空など中国の航空会社各社は上海から日本への定期便運航再開を進めています。遅れていた茨城-上海便も7月10日に8月4日から再開されることが発表されました。運航は日月木金で運航回数は運休前と変わりなく週4往復が維持されることになります。茨城空港の国際線定期便はタイガーエア台湾の台北便に続いての2路線目の再開です。
すでに予約は春秋航空のサイトにて受付が始まっており、最も安いチケットは片道9960円~となっています。茨城空港にとって国際線における主力の上海便の運航再開が決まったことで海外利用者が大きく増加しそうです。なお、春秋航空の西安便は年内いっぱいの運休が決まっています。
上海便の運航時刻は次の通りです。

<上海便>
 茨城空港 
 浦東空港
13時00分
15時15分(日曜・月曜・木曜)
13時00分
14時55分(金曜のみ)

 浦東空港  茨城空港
08時10分
12時00分(日曜・月曜・木曜・金曜)

2023年6月30日金曜日

茨城空港 5月の搭乗実績

東京航空局が2023年5月の利用概況を発表しました。
茨城空港は引き続き国内線が好調で前年比52.7%増の5万9405人で5月としては過去最多になっています。
国際線は3727人で4月と比べて800人ほど減少しています。主力の中国路線はいまだに再開される予定がないのでしばらくはこの状況が続くと思われます。
国際線と国内線合わせた利用者数は6万3132人で前年比62.3%増。5月では過去2番目に多い実績で、6万人台の旅客数は2ヶ月ぶり。5月としては2019年5月以来となっています。

2023年6月1日木曜日

茨城空港 4月の搭乗実績

東京航空局が2023年4月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国際線でタイガーエア台湾が高雄便を週3往復の運航を開始しています。3月に運航を再開した台北便と合わせて週5往復、茨城・台湾間の国際線が運航されることになりました。これを受けて利用者も4543人と3月から増加しています。ただ引き続き主力の中国路線は再開される予定がなく、春秋航空の西安便については空港HPにて少なくとも年内いっぱいは運休されることが掲載されています。
盛況の国内線は4月も順調で昨年比73.5%増の5万3777人と、4月としては最多だった2019年実績を上回り、初めて5万人の大台に乗りました。
国際線、国内線を合わせた利用総数は5万8320人で2019年の6万1千人には及ばなかったものの過去2番目に多い実績となっています。

2023年5月17日水曜日

2023年10月 隠岐、種子島チャーター便

2023年10月にフジドリームエアラインズによる隠岐空港、種子島空港へのチャーター便の運航が決まりました。ツアー会社はおなじみのクラブツーリズムです。
隠岐空港へのツアーは10月8日出発で2泊3日の予定。日程は1日目朝に茨城空港を出発し、隠岐空港到着後に昼食。白鳥展望台、ローソク島遊覧の後、島後に宿泊。2日目はフェリーで中ノ島へ。遊覧船で国賀海岸を回り、隠岐神社などを観光。西ノ島で宿泊。3日目は島後へ戻り、牛突きを観戦。玉若酢命神社を見て隠岐空港から茨城空港へ午後到着予定です。
食事は朝2昼3夕2付きで添乗員が同行。料金は4名1室1人17万0000円~。すでに催行が決定しています。

種子島空港へのツアーは10月11日出発で2泊3日の予定。日程は1日目朝に茨城空港を出発。種子島空港到着後に昼食。JAXA種子島宇宙センターを見学して種子島で宿泊。2日目は鉄砲資料館を見学後に船で屋久島へ渡り、ハイキングしながら屋久杉を観賞。屋久島に宿泊。3日目は千尋の滝を観光して船で再び種子島へ。種子島空港から茨城空港へ午後に到着予定です。
食事は朝2昼3夕2付きで添乗員が同行。料金は3名1室1人17万0000円~。最少催行人数は28人ですがすでに催行が決定しています。

10月8日から10日、11日から13日にかけては名古屋空港から茨城空港へのチャーター便も運航されます。こちらはコキアのひたち海浜公園や日光東照宮、鬼怒川温泉など茨城・栃木・福島もしくは群馬の観光地を巡るツアーで、HISがツアー会社となります。

隠岐の島、種子島・屋久島ツアーは茨城空港定番のツアーとなっており、今回は行楽シーズンということもあり人気が集中する可能性があります。

2023年5月2日火曜日

茨城空港 2022年度の利用者は59万人

東京航空局が2023年3月の利用概況を発表しました。
茨城空港は国内線の利用者が急増。前年比155.5%増の6万3352人となり、2019年8月に次ぐ開港以来2番目に多い利用者数を記録しました。国内線の利用者が6万人を超えるのは2019年10月以来のことです。
国際線はタイガーエア台湾が3月26日から運航を再開。ジンエアーのチャーター便も就航し、2020年3月以降途絶えていた利用者が戻ってきました。2023年3月の利用者は1143人で国際線・国内線合わせた利用者数は6万4495人。3月としては2018年3月を上回り、2019年3月に次ぐ2番目に多い人数となっています。

2022年度が終了し、茨城空港は2020年度(20万人)からの回復傾向が鮮明になってきています。2022年度利用者数は59万6536人で2016年度をわずかに下回る水準ですが2023年4月からはタイガーエア台湾の高雄チャーター便が加わることで国際線の利用者が上乗せされてきます。好調の国内線も2023年度は22年度を上回ることが予想され、2019年度の77万人にどこまで迫れるか注目されます。

2023年4月3日月曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局が2023年2月の利用概況を発表しました。
昨年の2月は感染者数が急増し、茨城県でもまん延防止等重点措置がとられ、スカイマークも減便対応を行なっていました。その反動影響もあり、茨城空港の利用者数は前年比408.9%増の5万2600人と大幅な増加を記録しています。2月の国内線利用者数では開港以来最も多い実績となっており、国際線とあわせた総数でも2019年2月に次ぐ2番目に多い数字です。
国内線の2022年度の累計利用者数は2月までで53万人を超えており、2018年度に匹敵するほどになっています。3月からは国際線も運航再開され、利用者数の上積みが期待できます。