東京航空局より5月の利用概況が公表されています。
茨城空港は新千歳便が1日2往復に戻った国内線が好調を維持。前年比20.4%(7888人)増の4万6615人と5月としては過去最多になりました。
一方の国際線は春秋航空の週6便のみとなり、前年比40.7%(5772人)減の8419人で開港直後の2010年とほぼ同じ程度にまで減少しました。
国際線と国内線を合わせた利用者は前年比4.0%増の5万5034人。国内線の伸びが国際線の落ち込みを上回っています。国内線は6月も神戸便を中心に満席の便が出ています。7月は新千歳便でも混雑が激しくなっており、しばらくは増加傾向が続きそうです。
2017年7月6日木曜日
茨城空港 訪日誘客支援空港に
国土交通省は訪日客の地方空港誘引を目指し、新たな支援策として訪日誘客支援空港を選定しました。対象空港は全国27空港で支援タイプは3タイプに分類。分類は育成支援型、継続支援型、拡大支援型で、育成支援型には松本空港と下地空港が、継続支援型には那覇空港や福島空港など6空港が、拡大支援空港には米子空港や静岡空港など19空港が選ばれています。
支援のメインとなる拡大支援空港は訪日誘客に一定の実績をあげていて拡大に向けた着実な計画・体制を有している空港で国の支援拡大で更なる増が期待される空港と定義され、茨城空港もこのタイプになります。
具体的には着陸料が最大3年間半額以上に割引(国管理空港)になるほか、チェックインカウンターの設置支援や地上支援業務の経費支援などが行われる。県は新規就航の国庫負担と合わせると着陸料が実質無料となるとして期待しているようです。
支援のメインとなる拡大支援空港は訪日誘客に一定の実績をあげていて拡大に向けた着実な計画・体制を有している空港で国の支援拡大で更なる増が期待される空港と定義され、茨城空港もこのタイプになります。
具体的には着陸料が最大3年間半額以上に割引(国管理空港)になるほか、チェックインカウンターの設置支援や地上支援業務の経費支援などが行われる。県は新規就航の国庫負担と合わせると着陸料が実質無料となるとして期待しているようです。
FDA 11月種子島チャーター便
2017年6月2日金曜日
茨城空港 4月の利用実績
東京航空局より4月の利用概況が発表されました。
茨城空港では那覇直行便の運航、新千歳便1日2往復運航再開と明るい話題が続いた国内線が前年比40.4%増の4万0920人と大幅に利用者を増やしました。4月として最多だった前年が2万人台でしたので今年は3万人を飛び越して、初の4万人超えとなりました。神戸便は変わらず好調で予約が取りづらい日も発生しています。
一方の国際線は50.2%減の8674人でした。春秋航空の上海便は順調なのですが、撤退した路線の影響で10月までは大幅な減少が続きそうです。
国内・国際の合計は6.5%増の4万9594人と8ヶ月連続で前年超えが続いています。
茨城空港では那覇直行便の運航、新千歳便1日2往復運航再開と明るい話題が続いた国内線が前年比40.4%増の4万0920人と大幅に利用者を増やしました。4月として最多だった前年が2万人台でしたので今年は3万人を飛び越して、初の4万人超えとなりました。神戸便は変わらず好調で予約が取りづらい日も発生しています。
一方の国際線は50.2%減の8674人でした。春秋航空の上海便は順調なのですが、撤退した路線の影響で10月までは大幅な減少が続きそうです。
国内・国際の合計は6.5%増の4万9594人と8ヶ月連続で前年超えが続いています。
7月から タイガーエア台湾チャーター便
5月に茨城空港から台湾へチャーター便を運航したタイガーエア台湾が7月から10月まで週2回のプログラムチャーター便を運航することになりました。
予定では7月2日から10月25日までの期間、水曜日と日曜日の運航。水曜日は桃園空港14時50分発、茨城空港19時20分着。茨城空港20時20分発、桃園空港22時50分着。日曜日は桃園空港5時45分発、茨城空港10時15分着。茨城空港11時15分発、桃園空港13時45分着。
現時点では台湾旅行者向けとなるため日本から台湾へのツアーは調整中とのことです。ただ、台湾から茨城への需要は福島に近いこともありここのところ芳しくありません。トランスアジア航空やミャンマー国際航空のように成果が得られず撤退とならないように需要を見極めてもらいたいです。
予定では7月2日から10月25日までの期間、水曜日と日曜日の運航。水曜日は桃園空港14時50分発、茨城空港19時20分着。茨城空港20時20分発、桃園空港22時50分着。日曜日は桃園空港5時45分発、茨城空港10時15分着。茨城空港11時15分発、桃園空港13時45分着。
現時点では台湾旅行者向けとなるため日本から台湾へのツアーは調整中とのことです。ただ、台湾から茨城への需要は福島に近いこともありここのところ芳しくありません。トランスアジア航空やミャンマー国際航空のように成果が得られず撤退とならないように需要を見極めてもらいたいです。
2017年6月1日木曜日
県外居住者限定キャンペーン
6月1日から茨城県外居住者のみを対象とするキャンペーンが実施されます。
内容は12月31日まで各月ごとに茨城空港を往復利用した県外の方に抽選で毎月300名に2000円相当の茨城空港テナントで使える共通利用券をプレゼントするというものです。利用期間は2018年3月31日まで。
県外からの利用者開拓を目的としたキャンペーンで以前も行われたことがありましたが、往復利用で半券添付が必要なため、自身で切手を購入して郵送するのが一般的となりそうで不便です。茨城空港内に設置された応募箱に投函もすることも可能ですが、期間中に最低3回は茨城に来なくてはなりません(①茨城空港往復利用→②応募箱へ投函するため空港へ→③共通利用券到着後空港で買い物)。往復分の半券提示で先着順プレゼントならば帰りのお土産代として利用できる方もいると思うのですが、改善していただきたいところです。
内容は12月31日まで各月ごとに茨城空港を往復利用した県外の方に抽選で毎月300名に2000円相当の茨城空港テナントで使える共通利用券をプレゼントするというものです。利用期間は2018年3月31日まで。
県外からの利用者開拓を目的としたキャンペーンで以前も行われたことがありましたが、往復利用で半券添付が必要なため、自身で切手を購入して郵送するのが一般的となりそうで不便です。茨城空港内に設置された応募箱に投函もすることも可能ですが、期間中に最低3回は茨城に来なくてはなりません(①茨城空港往復利用→②応募箱へ投函するため空港へ→③共通利用券到着後空港で買い物)。往復分の半券提示で先着順プレゼントならば帰りのお土産代として利用できる方もいると思うのですが、改善していただきたいところです。
7月ジンエアー 済州島チャーター便
7月にジンエアーによる済州島チャーター便が計画されています。旅行会社はJTBとH.I.Sの2社が担当。JTBのフリープランは4万9800円からでお得に設定となっています。
日程は7月15日11時30分茨城空港出発、13時55分済州空港到着。7月17日15時00分済州空港出発、17時10分茨城空港到着予定です。
今回のチャーター便は茨城県観光物産協会と済州観光協会の友好協定(茨城新聞報道)に基づくものとされています。毎回大好評ほぼ満席のツアーで、今回も多くの方が利用されることが予想されます。
日程は7月15日11時30分茨城空港出発、13時55分済州空港到着。7月17日15時00分済州空港出発、17時10分茨城空港到着予定です。
今回のチャーター便は茨城県観光物産協会と済州観光協会の友好協定(茨城新聞報道)に基づくものとされています。毎回大好評ほぼ満席のツアーで、今回も多くの方が利用されることが予想されます。
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