2013年4月11日木曜日

茨城空港 3月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が3月の搭乗実績を公表しました。
スカイマーク社全体としては羽田路線が全体に復調気味で、増便した成田路線も大幅に搭乗者数を増やしています。地方路線もおおむね前年並みを確保したため、搭乗者数は前年比3.5%増と2ヶ月連続で増加しました。

茨城空港関連では新千歳便が搭乗率57.4%と前年を上回ったものの、悪天候の影響で欠航が出たため、搭乗者数はわずかに前年に届かず1万2402人となりました。2012年度の実績は14万8345人で搭乗率は58.0%でした。搭乗率で前年を上回ったのは6月、11月、3月のみで利用者数は伸び悩みました。
神戸便は搭乗率が68.8%で1万5109人と前年対比で大幅な増加となりました。3月の数字では過去2年で44.3%→65.3%だったので年々搭乗者数が増えていることになります。2012年度1年間を通しては14万3882人で56.1%でした。通年で増便の効果があり、搭乗者数が伸びています。新千歳便と比べると利用者が特別多い月がない代わりに格段に少ない月もなく安定的に集客できている印象です。
2012年度はほかに季節運航で那覇便が3ヶ月運航されたので、国内線全体では30万8483人となりました。国際線の実績がまだ判りませんが、ほぼ間違いなく今年の目標であった年間搭乗者数40万人は超えたのではないかと思われます。

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