2014年4月18日金曜日

乗り合いタクシー 6月から本格運行へ

本日付日本経済新聞に現在実証実験が行われている乗り合いタクシーについて6月以降は本格運行を行うという記事が載っていました。
乗り合いタクシーは、現在バス路線が整っていないつくば市・土浦市と神栖市・鹿嶋市への利便性向上を目的に実験が行われており、つくば市と神栖市・鹿嶋市での運賃は1人当たり2000円、途中の土浦市・かすみがうら市と潮来市は1500円となっています。前日までに事前予約が必要ですが、バスと違って希望する場所で乗降できる点が魅力です。
これまでの10ヶ月間の試験運行では約1千人の利用があったとのことで、事業として成り立つと判断。今後は更なるPRを行って需要の多いつくば市からの空港利用増加につなげてもらいたいところです。

3 件のコメント:

  1. 乗合タクシー広めてほしいです。範囲も距離で値段を変えて空港からドーナツ状に運行してもらいたい。バスで空港と水戸駅のように点と点を結ぶだけでは水戸市の不便な地区の人は水戸駅まで出るのが大変です。日立やひたちなかの人はいったん勝田駅や日立の各駅までバスなどで出てきて、そこから水戸駅ー空港となります。子供連れや荷物の多い方や老人などは大変です。乗合タクシーで空港まで乗り換えなしで行ければ、途中で人を乗せて時間がかかってもはるかに楽です。家族3~4人で乗ればすごく楽です。どの地区でも距離で運行してもらえばかなり利用者が見込めるのではないでしょうか。

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  2. 交通の便利な東京や神奈川、千葉、埼玉は電車は勿論のこと羽田や成田行きの直行バスが各所から出ています。そこで、茨城空港は乗合タクシーで近くの交通不便な地区の需要を拾えば空港としては便利です。交通網が限られている北関東では空港(点)と主要駅(点)でなく、空港(点)と各地(面)を結べば車があれば便利だけでなく車が無くても非常に交通便利な地区に変貌します。特に人口の多い水戸、日立、ひたちなか、つくば、土浦、下館を運行していただきたい。茨城の半数以上が空港を利用したことが無いーこの人たちの為に作った空港ですから乗合タクシーで気軽に空港利用できれば利用者激増するのは間違いないです。

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    1. 日立市やひたちなか市では日立電鉄タクシーが空港送迎タクシーを運行していますが、乗り合いではないので料金は高くつきます。
      大企業の日立製作所があり、直通バスもないので鹿嶋地区同様乗り合いタクシーの需要はあると思います。

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