2014年8月11日月曜日

茨城空港 7月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が搭乗実績を公表しました。全社では搭乗率は2.8%改善し、搭乗者数は9.7%増と久々に良い数字となりましたが危機的状況を打開できる水準ではないようです。路線別では羽田路線が那覇便、新千歳便ともに好調で搭乗者数を増やしました。
茨城空港関連では昨年減便していた新千歳便が搭乗率72.4%の1万5893人と去年と比べて倍増。7月としては過去最高を記録しました。
神戸便も59.8%の1万3114人。19.4%増で最高記録更新。去年は直行便だった那覇便が経由便となっているのが大きな要因かもしれません。
福岡便は相変わらず苦戦が続き、なんとか一万人超えの1万0406人。搭乗率は48.2%と浸透していません。
中部便は那覇経由便効果も薄く、2663人。搭乗率は24.3%で真っ先に運休対象となりそうな状況です。

1 件のコメント:

  1. kogane2014年8月12日 0:14

    新千歳便、神戸便共に久しぶりに80%前後行くでしょう。スカイマークも7,8,9で一息つくでしょう。福岡便は7月で50%行かないのは驚きですがまだ県民や周辺県に知れていないようで就航時期が早かったかも。名古屋便は時間悪すぎ。名古屋撤退して福岡は福岡発の1往復に減らすべき。今のうちに低い搭乗率便は整理して黒字化の準備してほしいです。福岡、名古屋は状況が好転してから再度復活してほしいです。

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