2015年4月12日日曜日

茨城空港 3月の国内線搭乗実績

スカイマーク社より3月の搭乗実績が公表されました。
全社的には2か月連続での搭乗率改善で77.7%と業績悪化前の状態にまで回復してきました。
ただ提供座席数は大幅に減少し、搭乗者数では前年比22.1%減となっています。
路線別では羽田空港が全路線で好調でした。反面、中部空港や神戸空港は回復が遅れています。

茨城空港関連では神戸便が不振で2往復化以降の3月では最低の1万2554人。搭乗率も57.2%にとどまりました。
減便が続く新千歳便は前年比28.3%減の7037人。搭乗率は61.2%でした。時間帯の割には健闘していますが再度増便するには厳しい数字です。
時間帯では一番使いやすい福岡便は減便後好調。搭乗率は71.1%の8306人となっています。
福岡便の好調によって、3月としては最高だった一昨年の2万7523人を超える2万7897人を記録しました。

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