9月19日からベトナムのベトジェットによるチャーター便就航が決定している茨城空港。同期間に台湾の格安航空会社のVエアのチャーター便就航も決まりました。機材はA321で座席数は194席。
今回の旅行企画はHISが行うことになっています。ツアーは台北5日間と台湾1周5日間があり、台北5日間はフリープランでホテルクラスにより4つの料金体系があります。台湾1周は台北・花蓮・高雄に宿泊。各地観光・食事付でホテルクラスで3パターンが用意されています。
料金は台北5日間が2人1室利用で10万9000円から。台湾1周5日間が13万9000円からとなっています。
Vエアはタイに定期便を飛ばしているものの、日本へは初就航となります。
昨年10月にも採り上げましたが、親会社であるトランスアジア航空は成田空港へすでに就航しており、Vエアは同じ系列会社間での競合をさけることも検討しています。日本では中部空港などへ今年の冬ダイヤで定期便の運航を開始するようで、関西空港や福岡空港も候補となっていますが、首都圏での就航地はまだ決定していません。成田空港を避けるのであれば茨城空港が最有力となりそうですが、まずはチャーター便で感触を試してみようということなのかもしれません。
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