中国国際航空が10月25日に就航する予定だった杭州線が来年の1月30日に延期になったことが明らかになりました。運航計画自体は変わらず、週2便・土日に運航し機材はA319の128人乗り。杭州を13時に出発し、茨城に17時到着。茨城からは18時に出発し、杭州に20時20分に着く予定です。
中国国際航空は今回の延期の要因について、準備にまだ時間がかかることと市場動向によるものとしています。市場動向がどの程度の影響を及ぼしているのか判りませんが、今後中国の景気後退が鮮明になれば計画そのものが頓挫する可能性があるかもしれません。
一方、経営破綻したスカイマークは新体制が発足。ANAの出資を受けて再生を目指します。注目されるコードシェアについては早くて来秋とかなり時間がかかる模様。対象路線も羽田-福岡や新千歳などが除外となる以外は白紙で茨城空港が対象となるのかどうかまだ判りません。
独立性を維持したいとする佐山会長は神戸空港と茨城空港については地域密着のサービスを展開した独自性を出したいと話し、今後も重要視していく方向のようです。
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