2015年10月10日土曜日

茨城空港 9月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が9月の搭乗実績を公表しました。
全体としては機材の小型化によって搭乗率が改善していますが、同規模での運航だった4年前には及ばない数値でした。
路線別では羽田ー新千歳便が98.1%を記録するなど羽田空港が堅調でした。

茨城空港関連では神戸便が前年比19.1%増の1万4519人と9月としては過去最高人数を大幅に更新。搭乗率も68.4%と7割に迫りました。
新千歳便は今月から1日1往復に減便した影響で前年比30%減の1万0244人になりました。ただ搭乗率は96.5%と茨城空港の国内線では驚異的高搭乗率を記録しています。
福岡便も1日1往復に減便となり、8429人と13.6%利用者が減りましたが、搭乗率は79.4%とこちらも高い数字を残し、スカイマーク社が茨城空港重視の姿勢を打ち出すのも理解できると思います。
正直、新千歳便は1日2往復のままであったらもっと利用者が見込めたので残念ではありますが、今後利用者が大きく落ち込む季節に入るだけにこの勢いをいかに持続していけるかが大事になりそうです。

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