スカイマーク社が3月27日からの夏ダイヤを発表しました。
長崎空港が羽田(神戸経由)便を減便するなど全体として便数をさらに絞込み、再上場に向けて縮小均衡傾向は継続されそうです。
今回のダイヤの目玉となったのが茨城空港。神戸便は1ヶ月間限定の神戸便増便は終了し、1日2往復に戻るものの、4月28日からは那覇直行便が復活することになりました。
路線別で詳細を見てみると、新千歳便は1日1往復を維持。茨城発は9時20分から10時30分へと変更となり、新千歳に着くのは11時55分となります。新千歳発は5分繰り下げとほぼ現行と変わりません。
福岡便も1日1往復のままとなります。茨城発は9時30分で現在の08時05分よりゆっくりとなります。福岡着は11時30分となっています。一方、福岡発は変わらず茨城着も5分遅くなるだけです。
神戸便は1日2往復で基本的な運航は茨城発が8時05分と20時00分と現行より午前は早く、午後は遅くなります。午前は9時20分には神戸に着くので有意義に時間を使えそうです。神戸発は07時40分と18時05分で朝はさらに早くなります。なお、一部日にちは運航時間が変更となります。
目玉の那覇便は現行の神戸経由便から大幅に変更。直行便は4月28日からで、茨城発は19時0分、那覇着が22時15分。那覇発は7時25分発で茨城には9時55分に着きます。残念ながら茨城県民が沖縄に行くには有用ではありません。運用では沖縄と北海道を茨城経由で結ぶようになるようでできれば那覇-新千歳(茨城経由)便で運賃設定があれば少しは利用者が増えるかもしれません。搭乗率は相当厳しそうで設定した理由が知りたいところです。
経由便は茨城発が神戸経由で08時05分発、那覇に12時10分着と現行より2時間25分早く沖縄入りでき、利便性が格段にあがります。那覇発は現行どおりですが神戸経由ではなく福岡経由となります。そのため茨城には25分遅く20時30分に着くことになります。茨城県民にとっては経由便利用が良さそうですが、那覇行きは一部日にちで運航しないことがあるので注意が必要です。
路線別運航時間は次の通りです。
新千歳便
茨城空港 →新千歳空港
10時30分→11時55分
新千歳空港→茨城空港
17時00分→18時25分
福岡便
茨城空港 →福岡空港
09時30分→11時30分
福岡空港 →茨城空港
18時45分→20時30分
神戸便
茨城空港 →神戸空港
08時05分→09時20分 ※5月24日は09時10分→10時25分に変更
20時00分→21時15分
神戸空港 →茨城空港
07時40分→08時55分
18時05分→19時20分 ※特定日に17時20分→18時35分に変更
那覇便
茨城空港 →那覇空港
08時05分→12時10分 ※神戸経由 特定日運航無 5月24日は09時10分→13時00分
19時00分→22時15分 ※4月28日から
那覇空港 →茨城空港
07時25分→09時55分 ※4月29日から
16時25分→20時30分 ※福岡経由
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