かねてより報道のあった台湾・トランスアジア航空傘下のLCC、Vエアが3月15日に就航する見通しとなったことが茨城県・茨城空港で告知されました。
運航日は火曜・木曜・土曜・日曜の週4往復で桃園空港を7時00分に出発、茨城空港へ11時10分に到着し、折り返し茨城空港を12時10分に出発、桃園空港へ14時25分に到着する予定です。機材は194人乗りのA321か180人乗りのA320のどちらかとなります。
台湾発時間が早朝という点は厳しいものの、台湾に夕方前に着けることを考えると非常使い勝手がいい時間帯だと思えます。また主な利用者である台湾からの訪日客にとっても茨城に11時10分につけるのは東京や日光へ向かうにはちょうど良いと思います。
個人的にはVエア設立計画時点(トランスアジア航空 年末チャーター便記事)で親会社と競合する成田を避けて、ぜひ茨城に来て欲しいと思っていただけにどの航空会社よりも就航が待ち遠しく感じられます。日本初就航が茨城チャーター便だったことも非常に感慨深く、就航した際にはぜひ利用してみたいと思っています。
ただ、現時点でVエア側からは正式な発表がなされていないため、最終調整の局面で杭州便のように就航延期という可能性もあります。いまから台湾旅行を検討されている方は今後の情報に注意してください。
台湾発芽7:00発を見ても台湾の旅行者を考えていますね。春秋航空など中国の航空会社も中国発の時刻です。ただ、外国の航空会社は中国や台湾からやってくるのでどうしてもこうなりますね。茨城空港を中心にするには夜間駐機を実現しないと。台湾の航路は選択肢が増えるのでぜひ実現させたいですね。
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