東京航空局が6月の利用概況を発表しました。
茨城空港は国際線が上海便のみとなったことから前年から大幅減が続いており、6月も前年比42.6%減の7649人にとどまりました。
国内線は神戸便の好調が続きました。新千歳便も2往復に増便したことに加え、比較的空きの多い夕方発の便も満席に近い状態の日がかなり見られたこともあり大幅に旅客数が増加しました。前年比は29.5%増で4万7156人と梅雨時で需要が落ち込む6月としては過去最多、初の4万人越えとなりました。
国際線・国内線を合わせた利用者数は5万4805人で前年比10.1%増と2ケタの伸びを記録しました。
7月は前年が国際線だけで2万人を超える利用者がいたため、台湾チャーター便が運航された分を入れてもかなり苦しい数字になりそうです。国内線も比較的座席が残っているようでどこまで利用者が増やせるか気になります。
国内線は5月が増便の認知度不足で少なかったようです。6月は私が予想したように4万7千人でした。ただ7月8月は今まで以上に新規利用者を増やさないと搭乗率は上がりません。過去最多の8月の利用者は5万2千人ですからこれを6万人まで増やす必要があります。宣伝して広く認知させたいです。7月も5万人の大台を超えれば今後が期待できます。
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