2018年10月21日日曜日

国営ひたち海浜公園へのアクセス方法

茨城を代表する観光地の国営ひたち海浜公園ではコキアの紅葉が見ごろを迎えました。

秋のコキア、初夏のネモフィラが大人気ですが、それ以外にもスイセンやチューリップ、バラ、ヒマワリなどが楽しめるおすすめスポット。
県外から茨城空港を利用してこの海浜公園へ向かうアクセス方法については以下の通りです。

レンタカー
 茨城空港到着便を利用して、茨城県内の宿泊施設で1泊以上滞在する方はレンタカーを初めの24時間1000円で利用することができます(1000円レンタカープラスキャンペーン)。
茨城空港からは茨城空港北インターチェンジで東関東自動車道に乗り、茨城町ジャンクションで北関東自動車道・ひたちなか方面に向かいます。最寄のインターチェンジはひたち海浜公園インターチェンジですが、混雑している場合はひとつ先の常陸那珂港インターチェンジでおりることを推奨されています。渋滞がなければおよそ45分程度で到着します。ただし、周辺道路の混雑もあるので公共交通での来場が望ましいとされています。

鉄道・バス
 鉄道とバスを使って海浜公園へいく場合はいくつかルートが存在します。まず、茨城空港からは水戸駅まで高速バスを利用します。大半は到着予定時刻にあわせたバスが運行されていると思います。水戸駅へは約40分です。水戸駅南口に到着後、常磐線に乗ります。

そこからは

 (1)勝田駅:水戸駅からいわき方面へ1駅(約7分)。勝田駅で下車し東口から茨城交通のバスに乗れば海浜公園西口へいけます(約17分)。ネモフィラやコキアの時期には臨時直行バスも随時出ますが大変混みます。
コキアやネモフィラの時期は臨時バスが頻繁に運行されます。

 (2)阿字ヶ浦駅:水戸駅からいわき方面へ1駅の勝田駅で乗り換え(約7分)。ひたちなか海浜鉄道で終点の阿字ヶ浦駅まで行きます(約27分)。阿字ヶ浦駅からコミュニティバスに乗り海浜公園西口へ(約10分)。ただし1日7本なので時間に注意してください。繁忙期の土日は無料シャトルバスの運行があります。またお得な海浜公園入場券付湊線1日フリー切符も1100円で販売されています。将来的には海浜公園西口付近にまで延伸されるかもしれません(現在国と交渉中)。実現すれば渋滞の心配なく手軽に海浜公園へ行くことが可能になるので期待されています。
延伸新駅が設置されるかもしれない西口周辺。

 (3)東海駅:水戸駅からいわき方面へ3駅目(約15分)。東海駅東口から茨城交通バス海浜公園西口へ行くことができます(約28分)。1日4本のみで、途中の国道245号で片道1車線区間があるため渋滞すると到着が遅れることがあります。お勧めはできないのですが、現状利用者があまりいないため座れる可能性が高い穴場路線かもしれません。

コキアの見ごろはあと数日ですが、コスモスやバラの見ごろはこれからとなります。初秋の茨城へ観光にこられる方は海浜公園も是非検討してみてください。

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