2022年10月25日火曜日

タイガーエア台湾 茨城便再開は早くても来年1月か2月

台湾メディアの情報によるとタイガーエア台湾は日本各地の就航先で人員不足が発生しており、当初計画していた冬ダイヤから大幅に減便せざるを得ない状況に陥っているようです。
日本の入国規制緩和を待って、すでにチケットを購入していた台湾の乗客たちからは不満が噴出。この危機的状況を打開するために陳漢銘社長は30人のスタッフを日本へ派遣することを決め、第1級都市に配置する予定とのこと。具体的には台湾で人気の新千歳便を現状の週3便から週7便へ増便できるようにし、羽田や成田、関西、那覇でも減便しないように努めるようです。
一方で仙台や茨城のような第2級、第3級の都市については一層人員確保が難航しており、早期の増便は困難な様子。茨城空港へはできれば来年の1月か2月に運航を再開させる方向ですが、現時点で決定できる状況にはなく、再開ができない場合は近隣の空港を増便し、顧客の輸送に協力することも県に提案していると報じられています。

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