茨城空港では期間限定増便していた福岡便が1日1往復に戻ったこともあり国内線の利用者が減少、前年比3.3%減の5万8815人となりました。2023年をわずかながら上回って7月としては2番目に多い実績でした。
国際線は便数増加に伴って前年比30.4%増の7038人と2か月ぶりに7千人台回復。国際線と国内線を合わせた実績は6万5853人で国内線の減少を国際線で補いきれず、前年比0.6%減となりました。利用者数が前年を下回るのは2024年9月以来となります。
茨城空港では10月にエアロKが増便を予定していますがそれまでは特段大きな動きがないため利用者数は前年比並みで推移することが予想されます。