2012年7月17日火曜日

茨城空港利用促進キャンペーン

7月1日から那覇便の運航がはじまった茨城空港で利用促進キャンペーンが行われています。
キャンペーンは那覇便就航記念キャンペーンと利用促進キャンペーンの2つがあり、那覇便記念は7月1日から9月30日までに那覇便を利用した人に片道1ポイント、往復で2ポイントがつき、2ポイントを1口として抽選で新千歳便のペア往復航空券や茨城県農作物などが当たるというもの。
利用促進キャンペーンは7月1日から来年1月31日までが期間で、茨城空港発着の全便が対象。合計4ポイントを1口として抽選で新千歳便または神戸便のペア往復航空券や上海便のペア往復航空券などが当たります。

また、茨城空港から那覇便を利用すると、ちんすこう6個が無料でもらえたり、レンタカー初日が2633円で利用可能となるサービスも行われています。詳しくは茨城空港のHPにて確認してください。

7月17日に茨城空港を訪れてみましたが、一番はやはり上海便が大盛況です。中国人の利用者が多いですが、日本人もかなり利用しています。
新千歳便も大人気で午前の茨城空港発は平日でも75%以上の搭乗率を記録していて、到着時間は空港内が利用者でにぎわっています。神戸便は午前の便で茨城着が3割、茨城発が4割ほどで休日の実績を考えるとだいたい50%前後の利用がありそうです。那覇便はかなり厳しい搭乗実績となりそうで、到着便は神戸便とほぼ同じくらいでしたが出発便は搭乗開始からわずか5分で乗客が全員乗り込めてしまうほどでした。新千歳や神戸と異なり、観光目的が主だと思われるので休日はもっと利用者がいると思いますが、まだまだ利用者へのPRが必要だと思いました。
そうした中、県もいろいろなキャンペーンを試みているようで、今後はこうした努力が実ることを期待したいです。

1 件のコメント:

  1. 茨城ー沖縄便はやはり値段が大きいですね。8月後半11800円からの便は予約が増えています。沖縄から茨城に来る人は少なく、茨城から帰る人がほとんど。成田や羽田と競争しているので、成田の安さに時間がかかっても遠回りでも成田まで行く人が多いのでは。またはパック旅行で行くと羽田も安くなることもあるし。何しろ茨城空港は安さで勝負しないと。9月の5800円でどのくらい利用が増えるかが勝負ではないでしょうか。

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