2012年7月26日木曜日

那覇便の売れ行き

9月30日までの季節運航となっている茨城-那覇便ですが、PR活動のおかげかチケットの売れ行きが少しずつ良くなってきているようです。8月下旬からスカイマークの大幅値下げが始まる影響もありそうです。

8月下旬の予約状況を見てみると、1番人気が午後の新千歳→茨城便で、すべての日でweb割3までが完売、うち2日間は全席完売となっています。2番人気が午前中の茨城→新千歳便で、web割3が残っている日が1日ある以外はすべてweb割1か普通運賃のみとなっています。逆に1番苦戦しているのが午前の神戸→茨城便で半数の日でweb割21が残っている状況です。
全体としては新千歳便が最も人気でweb割21は全便で完売、web割1か普通運賃しか残っていない便が半数を超えています。那覇便も健闘していて、web割21は完売、次に安いweb割7も茨城→那覇便の2便分しか残っていません。この数字は新千歳便よりもすばらしい成績です。ただ、割引運賃がすべて完売している日は神戸便より少なく、ほとんどの便でweb割3かweb割1が残っています。トータルでみると新千歳便には及ばないようです。一方、神戸便は苦しく、全体の25%の便で最安運賃のweb割21が残っています。

9月1日からは月曜日から木曜日のweb割21で5800円の格安運賃が登場します。
予約状況はさすがに夏休みの8月より落ちるものの、相変わらず午後の新千歳→茨城便が1番人気で、web割21とweb割7が完売。web割5も残り3日間しかなく、全席完売の日も1日あります。午前の茨城→新千歳便も人気が集中していてweb割21とweb割7がやはり完売となっています。
路線全体で見ると、9月に入っても新千歳便の人気は絶大で、web割21は3便しか残っていません。3割近くの便でweb割1か普通運賃のみとなっています。
那覇便はweb割21が残っている便が38%で神戸便より少なく、普通運賃しか残っていない便も6%と神戸便を上回っていて、僅差で神戸便より良さそうな雰囲気です。
神戸便はweb割7の設定がないため、単純比較はできませんが、web割21が全体の41%の便で残っており、次に安いweb割5まで残っている便が90%を占めています。午後の茨城→神戸便では96%がweb割21かweb割5が残っている状況で、今後運航日直前での需要に期待したいところです。

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