2014年2月11日火曜日

茨城空港 1月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が1月の搭乗実績を公表しました。
スカイマーク社全体としては4ヶ月ぶりに前年の搭乗者数を上回りましたが、搭乗率は60% を割り込み、厳しい状況が続いています。
路線別では特に石垣と成田が低迷しています。仙台も徐々に落ちてきており、基幹の羽田空港でも前年を割り込む路線が目立っています。

茨城空港関連では新千歳便が相変わらず以前の状態まで戻って来ておらず、7ヶ月連続の前年割れ。1月は例年振るわないのですが、搭乗者数は5.1%減の9185人と就航以来2年連続での減少となっています。搭乗率も41.8%と赤字が伝えられている成田空港より低い数値です。
これにたいして好調を維持しているのが神戸便です。那覇と米子の経由便を兼ねていることも大きいようで、前年比4.6%増の1万1278人で搭乗率は51.4%となり、数少ない搭乗者数と搭乗率両方が増えた路線となりました。
この結果、新千歳便と神戸便の合計の搭乗者数は2万0463人と前年と同じでした。

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