7月25日から茨城空港と深センを結ぶ新路線を展開する中国南方航空の日本支社長が県庁を訪れたとの報道がありました。
知事との会談では日本の地方都市への中国人旅行者の増加もあり、一緒に茨城県の観光産業を推進していきたいと語っています。
目標の搭乗率については90%と極めて高い数値を示した上で、茨城空港が首都圏に近く、交通の便が良いことを利点に挙げ、マーケットセールスしていく自信があるとしています。また、当面の予定である土日の週2往復では不便なため、将来的には繁忙期により多くの路線を就航させたいと茨城空港に期待をしているようです。
懸案としては茨城空港が共用空港であることから防衛省との調整が必要な点で、日中関係に左右されることを指摘しています。
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