2015年8月6日木曜日

スカイマーク 冬ダイヤでの新規撤退は否定

経営再建中のスカイマークは5日の債権者集会でANA主導による再建案が賛成多数となり、記者会見を行いました。
席上で運航路線についてはすでに撤退が決まっている仙台空港と米子空港以外で新規に撤退する予定がないことを発表。これにより、羽田空港と神戸空港を中心として現在運航している路線については便数の調整を行う可能性はあるものの、茨城空港での運航も継続されることが確実となりました。
また再建案の柱となる全日空との共同運航についてはグループですでに多く運航されている羽田-新千歳便など一部を除いてすべての便で検討を行うとしており、全日空が就航してない茨城空港も対象となる可能性があります。
茨城空港における全日空による共同運航はアシアナ航空がソウル便を運航していたときに行っていたことがありますが、実現すれば全日空利用者の利便性が向上し、茨城空港の利用者増加が見込まれることから期待したいと思います。


8月の茨城空港。深セン便就航を祝う垂れ幕。増便も検討されています。

スカイマークカウンターはいつも通り営業中。新千歳便は満席でした。

第1駐車場は満車。飲食店も人があふれていました。

現在、茨城県PR用のスペースは今年中には免税店になる予定。

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