2012年5月1日火曜日

那覇便 季節運航決定

スカイマーク社より7月1日から9月30日の期間、茨城-那覇便を1日1往復運航するとの発表がなされました。かねてより茨城県が要望していた路線で、観光需要がもっとも多い期間での運航が実現することになりました。
運航時間は那覇→茨城が9時30分発12時05分着、茨城→那覇が12時45分発15時55分着となっています。運賃は最安値が1万5800円となっており、成田-那覇の5800円や中部・神戸・羽田-那覇の9800円とかなり差があるようです。ただ、他の大手航空会社を見ると静岡-那覇が1万7800円ほどなので見方によっては適当な価格設定ともいえます。時間帯も比較的利用しやすい時間帯なので定期運航となるよう多くの搭乗者の利用を期待したいところです。

3 件のコメント:

  1. 実際の需要が多いと思われる福岡便より先に沖縄便が季節運行されるのは意外ですが、要望が沖縄が多いのでしょう。(人気先行ですね)7~9月の需要期でもあり、値段は羽田と同じ程度でしょう。ただ、昨年までの最安値5800円がすっかりなくなり、全国均一料金から空港によって差別化する路線へ変更したようです。LCCと競争で国際便を軌道にのせるため成田は搭乗率が悪くても格安値段を維持するでしょう。季節便とは言え需要を探っているのですから搭乗率が高ければ1~2年後には定期便になるでしょう。さらに待望の福岡便実現も早まります。しかし、今日、突然の発表で多くの人は沖縄便の存在を知らないですから、明日から予約できることを早く知らせるように宣伝して欲しいです。

    返信削除
  2. 沖縄便が7~9月季節運行と言うことは10月から他の路線までのつなぎということです。しかし、成田の沖縄、旭川便は搭乗率が50%台と振るわないので7月から各1便づつ減便されており、その分、茨城と関西に季節運行で需要を調べているのかもしれません。茨城が需要があれば値段的に儲かりますから定期化する可能性があります。早く宣伝して多くの人に利用してもらい、需要があることを認識してもらいたいです。

    返信削除
  3. 那覇便はゴールデンウィークになって急に決まったようですが、直行便はインパクトが大きいです。県も周知活動、旅行会社へのツアー提案など全力で搭乗率向上を目指して欲しいです。

    返信削除