2012年6月19日火曜日

茨城-那覇便値下げ 8月下旬は1万1800円から

スカイマークの8月下旬の運航予定が発表されました。
茨城空港関連では運航時間に変更はありませんが、運賃がお盆商戦となった中旬に比べて大幅に引き下げられました。
茨城-新千歳便は月曜日から木曜日までが最安で9800円~1万2800円、金曜日~日曜日が1万3800円~1万5800円となっています。人気の午前発は1万1800円~、午後着は1万2800円~となっています。羽田空港と比較するとほぼ同価格のようです。
茨城-神戸便は全日全便で最安9800円となっています。こちらも羽田空港と同じ価格です。
注目は茨城-那覇便です。最安で月曜~木曜が1万1800円、金曜~日曜が1万3800円とハッピーサンデーだった7月1日を除けば運航開始以来最も安い価格設定がされています。羽田空港と比較しても格段に安くてお得です。

7月以降相次ぐ値上げが続きましたが、8月下旬の運賃を見る限りではお盆で一区切りがついた感じです。夏休み終盤でまだ需要がある中での大幅な値下げは好印象で、今後需要が減少し始める9月以降に、かつての5800円や7800円のような格安運賃の設定を期待したいところです。

2 件のコメント:

  1. 北海道、神戸が羽田と同じ値段は少し弱いですね。また最安5800円~7800円に戻ることを期待します。那覇便が最安1万1800円とはずいぶん値下げしました。茨城で高くてもどのくらい需要があるか探っていたのかもしれません。成田より高くても羽田より安いこの値段なら妥当です。需要が出てくると思います。ただ、宣伝をもっとしないと。1回利用して良さが分かるとリピーターになります。
    ところで茨城空港に外貨両替機が導入されました。これは大きい変化です。利用者に基本的使いやすさを充実することが重要です。

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    1. 那覇便の運賃は茨城空港にとって良いサプライズとなりそうです。大手やジェットスターの値段が同期間で2万円を越え、運航時間が悪いエアアジアでさえ1万3千円以上する状況での1万1800円は極めてお得です。仮に1万1800円席が取れなくても1万3800円の席があるので極端に値段が上がることがなく安心です。
      外貨両替機は待望の設備です。現時点では春秋航空の上海便がメイン利用客となるので中国元が多いでしょうが、復興航空の台湾便やアシアナ航空のソウル便が運航されれば利用者も多くなりそうですね。
      今度行ってみたときに実機を見てみたいと思います。

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