2014年11月10日月曜日

茨城空港 10月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が10月の搭乗実績を公表しました。
全路線では引き続き提供座席数の増加効果があり搭乗者数は増加しています。搭乗率も不採算路線の見直しで若干改善がしてきていますが、損益の目安である7割には届いていません。
全体として新千歳空港が堅調だった反面、機材大型化した福岡空港が不振でした。

茨城空港関連では神戸便が搭乗率59.2%と10月としては2往復化以降最高を記録。実績は1万2681人と過去2番目となりました。
新千歳便も一昨年には及ばないものの去年から倍増。搭乗率60.4%の1万3045人と好調でした。
就航以来苦戦している福岡便は9月から反転。1万0868人の49.9%と5割には届かなかったものの、2か月ぶりに1万人の大台を回復しました。秋の紅葉シーズンで巻き返しに期待したいです。
運航休止となった中部便は1937人が利用していました。

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