2020年4月1日水曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局が2020年2月の利用概況を発表しました。
茨城空港は神戸便が1日3往復に増便された国内線が前年比8.7%増の4万8186人でした。新型肺炎の影響が徐々に国内でも深刻化してきており、2月の利用者数は2月単月では過去最高となったものの伸びは落ち込んできています。3月からは減便の影響もあり、大幅に減少に転じる可能性が高いと思われます。
より影響が顕著なのは国際線で現在全路線が運休。2月も中国路線の運休が相次ぎ、利用者は前年比82.1%減の2648人と2月単月では最も少ない利用者数となりました。
国際線と国内線合わせた利用者数も14.0%減の5万0834人と大幅に減少。2月としては6年振りに前年を下回りました。
3月は利用者が多い月ですが、今年は外出を自粛せざるを得ない状況だったため利用者が大幅に減ることが確実で、年間80万人を達成できたかどうかきわめて微妙です。

0 件のコメント:

コメントを投稿