2016年1月21日木曜日

那覇直行便復活 経由便復路は福岡経由に

スカイマーク社が3月27日からの夏ダイヤを発表しました。
長崎空港が羽田(神戸経由)便を減便するなど全体として便数をさらに絞込み、再上場に向けて縮小均衡傾向は継続されそうです。

今回のダイヤの目玉となったのが茨城空港。神戸便は1ヶ月間限定の神戸便増便は終了し、1日2往復に戻るものの、4月28日からは那覇直行便が復活することになりました。
路線別で詳細を見てみると、新千歳便は1日1往復を維持。茨城発は9時20分から10時30分へと変更となり、新千歳に着くのは11時55分となります。新千歳発は5分繰り下げとほぼ現行と変わりません。
福岡便も1日1往復のままとなります。茨城発は9時30分で現在の08時05分よりゆっくりとなります。福岡着は11時30分となっています。一方、福岡発は変わらず茨城着も5分遅くなるだけです。
神戸便は1日2往復で基本的な運航は茨城発が8時05分と20時00分と現行より午前は早く、午後は遅くなります。午前は9時20分には神戸に着くので有意義に時間を使えそうです。神戸発は07時40分と18時05分で朝はさらに早くなります。なお、一部日にちは運航時間が変更となります。
目玉の那覇便は現行の神戸経由便から大幅に変更。直行便は4月28日からで、茨城発は19時0分、那覇着が22時15分。那覇発は7時25分発で茨城には9時55分に着きます。残念ながら茨城県民が沖縄に行くには有用ではありません。運用では沖縄と北海道を茨城経由で結ぶようになるようでできれば那覇-新千歳(茨城経由)便で運賃設定があれば少しは利用者が増えるかもしれません。搭乗率は相当厳しそうで設定した理由が知りたいところです。
経由便は茨城発が神戸経由で08時05分発、那覇に12時10分着と現行より2時間25分早く沖縄入りでき、利便性が格段にあがります。那覇発は現行どおりですが神戸経由ではなく福岡経由となります。そのため茨城には25分遅く20時30分に着くことになります。茨城県民にとっては経由便利用が良さそうですが、那覇行きは一部日にちで運航しないことがあるので注意が必要です。
路線別運航時間は次の通りです。

新千歳便
 茨城空港 →新千歳空港
 10時30分→11時55分

 新千歳空港→茨城空港
 17時00分→18時25分


福岡便
 茨城空港 →福岡空港
 09時30分→11時30分

 福岡空港 →茨城空港
 18時45分→20時30分


神戸便
 茨城空港 →神戸空港
 08時05分→09時20分 ※5月24日は09時10分→10時25分に変更
 20時00分→21時15分

 神戸空港 →茨城空港
 07時40分→08時55分
 18時05分→19時20分 ※特定日に17時20分→18時35分に変更


那覇便
 茨城空港 →那覇空港
 08時05分→12時10分 ※神戸経由 特定日運航無 5月24日は09時10分→13時00分
 19時00分→22時15分 ※4月28日から

 那覇空港 →茨城空港
 07時25分→09時55分 ※4月29日から
 16時25分→20時30分 ※福岡経由

2016年1月9日土曜日

茨城空港 12月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が12月の搭乗実績を公表しました。全路線では搭乗率が前年比で17.3%改善し、2014年10月以来となる前年実績を上回る搭乗者数となりました。しかし、搭乗率は71.8%にとどまっており、物足りない数字ではあります。
空港別では羽田空港が福岡便を除いて前年を上回る実績をあげ、神戸空港も全路線で前年を超えてきました。

茨城空港関連では神戸便が安定。搭乗率は62.3%で前年の6割割れから改善。搭乗者数も前年比で5.6%増の1万3446人となり、12月単月での最高を更新しています。
福岡便は減便したことで搭乗者数は36.1%減の6904人。搭乗率は63.9%に上がっていますが、対前年比の搭乗実績は9月以降右肩下がりで12月は30%を超える減少と心配な状況です。
新千歳便も厳しい季節に入り、搭乗者数は前年比35.7%減の6705人。搭乗率は61.1%と6割を超えたものの、寂しい数字となりました。
12月の茨城空港国内線定期便利用者数は2万7千人ほどで、前年から7千人近く減少しており、想像以上に集客に苦しんだ印象でした。

2015年12月25日金曜日

2年連続搭乗者50万人超へ 最多更新も視野に

今年度の茨城空港の搭乗者数が2年連続で50万人を超える可能性が高くなっています。
10月末時点で国内線は25万2千人、国際線は8万6千人が利用しています。国内線は4月が前年を上回る2万7千人を記録。それ以降は減便の影響もあり、前年比3千人前後減で推移しています。この傾向と昨年の運航状況を踏まえると1月までは前年割れが確実で、2月はほぼ同程度、3月は神戸便の増便の効果で前年を超えると思われ、前年に及ばないものの39万人前後の利用が見込まれそうです。
国際線においては昨年10月に増便した春秋航空の上海便が好調で国内線の落ち込み分をほぼ吸収。10月からは南方航空の深セン便が加わり、前年を上回る傾向は今後も続きそうです。1月30日から運航開始の国際航空の杭州便もさらに利用者を押し上げる見込みで、現時点で16万人ほどの利用が見込めそうです。
特段の事情がないかぎり50万人は確保できそうで、新規就航路線によっては55万人規模で昨年度の53万人を上回ることもありえます。
また、未確認の情報ではありますが、来年早い段階で春秋航空が成都・揚州線を、今年日本初就航となったVエアが3月ごろに台北線を開設する検討をしているようで実現できれば更なる上積みも期待できそうです。

春秋航空日本 茨城空港免税店開店

12月24日、茨城空港ターミナルビル2階に春秋航空日本が中国人観光客向けの免税店を開店しました。春秋航空日本の店舗は成田空港第3ターミナル内2店舗に続く3店舗目とのこと。茨城新聞映像記事→茨城空港に免税店オープン
店舗は旧茨城県PRコーナーに出店。開港以来場所を変えながらも存在していた茨城県PRコーナーはテナントの増加に伴い、なくなることになりました。(県内市町村のパンフレットは2階エレベーター脇に設置されています。)店内には中国人向けとして人気の家電製品、炊飯器やドライヤー、シェーバーなどが効率的に展示されています。またマスクなどの日用品や就航地などのお菓子も少数ながら販売しています。日本人が利用する機会は限られるかもしれませんが、春秋航空の上海便や南方航空の深セン便、また1月30日から運航される予定の国際航空・杭州便の旅客からの需要に期待しているようです。

また、商品構成が似ていた秋葉原デジタル家電店は開店以来低迷。取り扱い品を変え、ブランド品やフレッシュジュースを販売したりしていましたが、今回の免税店出店もありメインを腕時計や南部鉄瓶などへ変更しているようです。
免税店オープンの垂れ幕。購入者にはオリジナルボールペンを配布していました。

クリスマス企画でキティ&サンタクロースも茨城空港を盛り上げていました。

2015年12月10日木曜日

茨城空港 11月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が11月の搭乗実績を公表しました。
全体としては搭乗者数が7.4%減と赤字路線の止血効果はあるものの、まだまだ再建途上であることがうかがわれる結果でした。空港別では羽田空港が神戸便や鹿児島便を除いて堅調だったほか、神戸空港も搭乗者数が前年を上回るなど改善が見られました。一方で新千歳空港が閑散期に入り低い水準となっています。

茨城空港関連では主力の神戸便が一昨年の最多記録にわずかに及ばなかったものの前年比で7.5%増の1万4446人、搭乗率が68.6%と良い数字を残しました。神戸便は11月は例年安定して6割から7割集客できています。また対前年比では4ヶ月連続増加となっています。
11月に強い福岡便は減便の影響で前年比では29.7%減の8377人となりましたが、搭乗率では78.9%と減便以降の3ヶ月は80%に近い数字を維持しています。
羽田を除いて各路線で落ち込みが目立った新千歳便は茨城空港でも同様で搭乗者数は前年比32.5%減の7261人、搭乗率も68.4%にとどまりました。
茨城空港にとって例年12月から2月までは最も厳しい季節となります。利用者を大幅に増やせる特効薬はないでしょうが、茨城の冬の魅力を発信することで各地方からの集客を増やしたいところです。

2015年12月4日金曜日

茨城空港とそ・ら・らでラッピングバス展示

12月6日に茨城空港と空の駅そ・ら・らにて、茨城交通がスカイマークを応援するために無償で提供したラッピングバスが特別展示されます。
8時から9時には茨城空港の駐機場にてスカイマークの機体と合同展示され、9時10分から11時には茨城空港駐車場にて、11時半から15時はそ・ら・らに移動して展示されます。展示場では茨城交通の乗務員制服を着ながら記念撮影もできます。また、スカイマークの作業着の試着も行われるほか、モデルプレーンを特別価格にて販売するそうです。
スカイマークではこの他にも国内線手荷物受取所に、スタッフ手作りの模型も展示しているようです。
スカイマークは今後、茨城空港と神戸空港は地域密着を打ち出していきたいとしていましたが、具体的な企画が行われることにより、茨城空港とはより良い関係が築けていけそうです。

2015年11月11日水曜日

茨城空港 10月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が10月の搭乗実績を公表しました。
全体としてはまだ4年前の実績に及ばない状況がつづいており、いまだに再建途上といった印象です。羽田空港では新千歳便が好調でしたが、神戸便や鹿児島便は搭乗率が7割台と苦しい実績となりました。神戸空港では新千歳便と長崎便が伸び悩み、関西の拠点としての勢いが感じられませんでした。

茨城空港関連では例年徐々に閑散期に入る時期ですが、今年は大健闘といえる結果となりました。1日2往復を維持している神戸便は搭乗率71.3%で1万5264人が利用。前年比20.4%増で同路線の10月としての単月実績は過去最高を大幅に更新しています。
1日1往復の運航となっている新千歳便は先月に引き続いて搭乗率9割越えの91.3%と羽田空港並みの高搭乗率を記録。利用者数は減便の影響で23.2%減の1万0016人でしたが十分な数字といえそうです。
やや苦戦が続く福岡便も搭乗率は78.8%と使いやすい時間帯としたことが奏功しています。利用者数は20.4%減の8646人に止まりましたが、損益で考えればスカイマーク社の黒字化に向けて貢献できたといえそうです。